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解析サービス本部 解析技術グループ I.Mさん 解析サービス本部 解析技術グループ I.Mさん

炉心設計の主担当を目指して。
チームを導き、技術を深める。

解析サービス本部 解析技術グループ I.Mさん

2024年入社 
工学研究科 総合エネルギー工学専攻
学生時代は物性や炉物理を学び、原子炉の数値解析研究に打ち込む。PWR炉心設計への関心と職場環境の良さに魅力を感じて入社。現在は炉心設計業務で専門性を伸ばしている。

どんな学生時代を過ごしていましたか?

物性物理や炉物理、プラズマ物理など、幅広い物理分野を学んでいました。講義を受ける中で、原子炉の中で起きている多様な物理現象に興味を持つようになり、同時にプログラミングにも挑戦したいという思いが強くなりました。このような理由から、原子炉の数値解析を専門とする研究室への配属を志望しました。研究では、原子炉内の出力分布を計算するためのコード開発に取り組みました。また、国内外の学会で発表する機会にも恵まれ、研究活動を通じてプログラミング力に加え、研究成果を言語化するプレゼンテーション力も向上したと感じています。研究テーマとしてPWR(加圧水型原子炉)の炉心計算を扱っていたこともあり、実機PWRの炉心設計に携わる仕事に興味があり、当社の炉心設計をテーマとする11日間のインターンシップに参加しました。そのインターンシップで社員の方々とコミュニケーションを取る中で、社員同士の風通しの良さ、福利厚生の充実、立地の良さに魅力を感じ、当社を志望しました。

どんな学生時代を過ごしていましたか? どんな学生時代を過ごしていましたか?

入社してからの印象はどうですか?
変化はありましたか?

意見交換をしながら業務を進める機会も多いため、原子炉の核的・熱的性質といった学生時代に学んだ知識がそのまま土台となり、技術的な議論に参加できる点に面白さを感じています。しかし、1つでもミスがあると原子力発電所の起動が遅れる原因にもなります。だからこそ、業務の一つひとつに緊張感が伴うものの、設計通りに実機が立ち上がった瞬間には、大きな達成感があります。さらに、学生時代から疑問に思っていた解析値の誤差についても、実務で測定値と比較する経験を重ねる中で理解が深まり、好奇心が満たされていきました。学んだことがそのまま現場につながり、責任の大きさも含めて手応えを感じられる点が、入社後に感じた魅力です。

成長を実感した瞬間はありますか?

入社して一番成長を実感したのは、燃料装荷パターン(※)のサーベイスキルの向上です。入社前、インターンシップで燃料装荷パターンのサーベイを体験した際、パラメータが制限値を満たすパターンを作成できず、「自分にこの仕事ができるのだろうか」という不安を抱えていました。しかし、部署に配属されてからは、演習や実務を通じて先輩社員に丁寧に指導していただきながら、数千パターンに及ぶ燃料装荷サーベイに取り組みました。最初は理解が追いつかない部分も多かったのですが、何度も検討を重ねる中で、少しずつパターンの特徴やパラメータの動きが掴めるようになりました。気がつけば、以前は難しいと感じていたパラメータの調整も、自分の力で制限値に収められるようになり、以前はできなかったことが「できる」に変わっていき、自分自身の確かな成長を実感した経験となりました。

(※)燃料装荷パターン:原子力発電所内の原子炉に核燃料を配置する組み合わせ

今後の展望を教えてください。 今後の展望を教えてください。

今後の展望を教えてください。

業務の主担当者として、チームで協力しつつ炉心設計および炉物理検査業務等を進めることができる人材となることが第一目標です。そのために、優先順位を適切につけて効率的に業務を進める力を養っていきたいと考えています。チームをまとめるうえでは、方針をしっかりと言語化することや、余裕を持ったスケジューリングを意識していきたいです。私の経験を踏まえ、特に新人の方には業務の方針を明確に伝えれば伝えるほど、作業を進めやすいのではないかと思っています。また、〆切に追われて焦りながら業務を進めることは品質管理上好ましくないため、ある程度余裕をみて作業を依頼することも大事だと思います。私自身も専門知識を深めながら、複雑な技術課題の肝を的確に捉えられる技術者・リーダーを目指して精進します。

入社を検討されている方にメッセージをお願いします。 入社を検討されている方にメッセージをお願いします。

就活をしている方に向けてメッセージ

皆さんには是非、学生時代の研究活動などを通じて、「説明する力」を磨いていただきたいと思っています。当社の業務は、一人で黙々と進めるというよりは、チームやお客様と協力しながら取り組む場面が多くあります。そのため、進捗を適切に共有したり、お客様先で専門的な内容を過不足なく伝えたりするコミュニケーションが欠かせません。だからこそ、学生時代に経験する発表の場を大切にしてほしいです。とはいえ、皆さんの中にはまだまだ働くイメージが持てていない方も多いとは思います。そんな方は是非、インターンシップに参加してみてほしいです。業務内容はもちろん、職場の雰囲気にも触れることができるため、入社後のミスマッチを防ぐ良い機会になるはずです。

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