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プラントサービス本部 施設エンジニアリンググループA.Tさん プラントサービス本部 施設エンジニアリンググループA.Tさん

技術だけでは意味がない。
顧客の声に耳を傾け、
背景まで理解する技術者を目指して。

プラントサービス本部 施設エンジニアリンググループ A.Tさん

2023年入社 
理学研究科 物理学専攻
学生時代は、生物物理の研究に没頭しながら、サークル活動にも積極的に参加。入社後、未知だった原子力分野へ飛び込み、研修や現場配属を通して着実に知識を身に付け、現在は稼働年数の長い原子力発電所の審査業務を行う。

どんな学生時代を過ごしていましたか?

学生時代は、物理学を専攻しながら、生物物理の研究に打ち込んでいました。研究テーマは、画像解析を用いた微細藻類の研究で、実験で得たデータを解析し、仮説を検証していく過程では、物理の知識だけでは解けない場面も多く、生物学の視点や統計的なアプローチなど、新しい領域に踏み込む面白さを感じていました。専門を深めつつも、分野を横断しながら幅広い知識に触れられたことは、自分の視野をぐっと広げるきっかけになったと思います。就職活動ではさまざまな業界を見ましたが、発電所のある地域で育ったことから電力業界に親しみがあり、社会を支える仕事として魅力を感じました。NELの説明会に参加したところ、後日、同じ物理専攻の大学OBから業務内容を聞く機会があり、原子力を専攻していなくても活躍できることを実感しました。技術力の高い社員が多いことや、関西電力グループとして電力会社と近い距離で働ける点にも惹かれ、入社を決めました。

どんな学生時代を過ごしていましたか? どんな学生時代を過ごしていましたか?

入社してからの印象はどうですか?
変化はありましたか?

入社前は、大学で原子力について学んだ経験がなく、工学系の知識もほとんどなかったため、知識面では少し不安がありました。しかし、NELには基礎から段階的に学べる研修制度が整っていたため、原子力の基礎理論から現場で必要となる知識まで、着実に理解することができ、不安は自然と薄れていったように思います。また、入社前は専門性の高さから、粛々と仕事をこなすような寡黙な方が多い職場なのではないかと想像していましたが、実際に配属されてみると、むしろフレンドリーで気さくに話しかけてくださる方が多く、良い意味でイメージが変わりました。困ったことや疑問があれば気軽に相談できる雰囲気があり、働きやすさを感じています。

成長を実感した瞬間はありますか?

現在は、原子力発電所の「高経年化」に関わる審査業務を担当しています。原子力発電所は運転開始から30年を超えると、10年ごとに国の審査を受ける必要があります。私は、その審査に向けた資料づくりや、最新の技術情報の整理など、審査業務全体を支える役割を担当しています。国の審査に関わる仕事のため、ひとつのミスも許されません。細かいところまで注意を払い、高い精度で仕事を進めることが求められます。そうした環境で仕事を続けるうちに、自分の集中力や責任感が以前よりも強くなったと感じています。また、審査に向けた準備は数年単位で進む長いプロジェクトです。無事に認可がおりたときには、大きな達成感があります。そのほかにも、コミュニケーション力も高まったと感じます。先日、発電所に行った際に、電力会社の方々と技術的な話から業務以外の気軽な話まで、様々な話ができました。社外の人脈を広げ、様々な方からの協力を得ることができていることにも、自分の成長を感じています。

今後の展望を教えてください。 今後の展望を教えてください。

今後の展望を教えてください。

当面は目の前の業務に集中して取り組むことが重要だと思いますが、将来的には顧客の要求に的確に応えることができる技術者を目指したいです。こう考えるようになったきっかけは、関西電力への駐在経験です。現場の最前線で働く方々と同じ環境に身を置くことで、顧客が抱える課題や求められていることを肌で知ることができました。その経験の中で気づいたのは、「どれだけ技術力が高くても、顧客に価値が伝わらなければ意味がない」ということです。技術を磨くだけでなく、顧客の声に耳を傾け、背景まで理解する姿勢こそ、技術者に欠かせないと強く実感しました。専門性をさらに深めつつ、プロジェクトを牽引するリーダーとして顧客と密にコミュニケーションを取り、現場のニーズに寄り添いながら課題解決へ導ける存在になりたいと考えています。

入社を検討されている方にメッセージをお願いします。 入社を検討されている方にメッセージをお願いします。

就活をしている方に向けてメッセージ

学生時代に大切にしてほしいのは、何事にも全力で取り組むことです。部活や研究、就活など、どんなことでも構いません。学生のうちにしかできない経験を後悔なく積み重ねることで、その一つひとつが必ず将来の財産になります。悔いのない挑戦を通して、自分の力を思い切り磨いてほしいと思います。

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