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プラントサービス本部

原子力を基礎から学べる環境で、
専門性の高いエンジニアに成長できる

CROSSTALK MEMBER

プラントサービス本部で働く社員が集結。
先輩社員にインタビュアーを担ってもらい、仕事内容から育成環境、社風などについて、
若手社員にそれぞれの視点から語り合ってもらいました。

村岡さん

プラント診断
グループ所属

[2019年入社]
量子エネルギー工学専攻修了

能勢さん

プラント運営
グループ所属

[2019年入社]
環境・エネルギー工学専攻修了

インタビュアー

赤川さん

プラント診断
グループ所属

[2006年入社]
機械工学専攻修了

赤川

皆さんが原子力エンジニアリングに
入社した理由を教えてもらえますか?

村岡さんと能勢さん

能勢

私は高校生の頃、電力は私たちの暮らしに欠かせないものである一方、多くの課題を抱えている現状を知りました。その課題に対して何か貢献できないかとの思いから、エネルギーについて学べる大学に行ったことがこの業界に進んだきっかけでした。原子力エンジニアリングへの入社は、インターンシップの印象が良かったことに加え、主な勤務地が都心ということが決め手になりました。

村岡

私は大学の研究室のOBの方が入社されていたことで原子力エンジニアリングを知りました。会社のことを知るにつれて、これまで学んできた数値解析や機械工学の知識を活かせると感じるようになり入社を決めました。私も本社が大阪にある立地の良さや手厚い福利厚生にも魅力を感じました。

村岡さんと能勢さん

赤川

今はどのような仕事に
従事していますか?
仕事の内容を教えてください。

村岡さん

能勢

主に二つの業務に従事しています。一つはSDP(重要度決定プロセス)業務といって、新たに導入された制度の情報などを入手して資料を作成し、発電所の方に教育を行うものです。もう一つはCAP(是正処置プログラム)業務で、発電所で日々報告される大小さまざまな問題を収集・分析し、発電所のパフォーマンス向上につなげる提案を行う仕事です。

村岡さん

村岡

私は、発電所の蒸気発生器伝熱管という機器の検査業務に携わっています。この伝熱管は重要度の高い配管群なのですが、一つの蒸気発生器に3,000本以上も使われているため、できる限り短時間でたくさんの配管を検査することが求められます。発電所の稼働を左右する重要な業務の一つなのでプレッシャーもありますが、その分やりがいも大きい仕事です。

赤川

皆さんが仕事をしていて
原子力エンジニアリングは
どんな雰囲気の会社だと
感じていますか?

能勢さん

村岡

社内の風通しが良くて働きやすい環境です。そうした雰囲気のなかで、先輩方のフォローをいただきながら経験を積むことができています。

能勢

上司との距離が近く、コミュニケーションが取りやすいですね。自分の意見をしっかり聞いていただけますし、それに応えてくれます。

能勢さん

村岡

私の場合も、若手という視点からの意見やコメントを求められる機会が多くありました。言われた仕事をやるというよりも、一緒に考えてより良くしていく風潮があると思います。また、入社1、2年目から実際の検査で使用している機材のメンテナンスなどに関わらせていただいているので、早い段階から成長を促してくれる職場だと感じています。

能勢

私の部署の性質上、若手のうちからお客さまの前に出ていかなければならないので、もう頑張るしかありません(笑)。でも言い換えれば早くから活躍できるため、頑張っただけ成長できる職場だと思います。

赤川

たしかに、若手のうちから現場に出していく風潮はありますね(笑)。けれど同時に、若手の声を積極的に取り入れる会社でもあると思います。上の指示で動くというより、アイデアを出し合ってより良くしていこうという雰囲気のなかで仕事ができていると私も感じています。

村岡さんと能勢さん 村岡さんと能勢さん

赤川

皆さんはどんな人たちと
一緒に仕事をしていますか?

村岡さんと能勢さん

村岡

私の部署には、机上の知識だけでなく、現場の経験に裏打ちされた技術を持った尊敬できる先輩エンジニアが多くいます。そうした方々と一緒に仕事ができるので、自分にはなかった視点からアドバイスをいただけています。

能勢

みなさん技術者なのでとても論理的。お互いの意見を出し合いながらも、いい着地点を探して議論を深めていける方が多いですね。原子力エンジニアリングには解析の仕事もあれば、現場に行く業務もあったりするので、あらためて個性豊かな人たちが集まっている会社なのだと感じています。業務上のコミュニケーションはもちろんですが、それ以外の場面でも話題づくりをしてくれる方が多いので、いつも楽しく仕事ができています。

村岡さんと能勢さん

赤川

仕事をしているなかで
自分は成長しているなと
実感したことはありますか?

村岡さん

村岡

私は原子力専攻だったものの、仕事の内容が自分の研究テーマとは異なったため不安がありましたが、入社後にさまざまな教育を受けることができましたし、その後、発電所内を実際に見たことで、それまでに得た知識が身になる感覚がありました。発電所内のスケール感は、検査機材を扱う上でも非常に大切な経験になっています。私の仕事は他部署と比べて現場に出ることが多い業務ですが、現場での経験がすごく成長につながっていると思います。

村岡さん

赤川

私は機械系出身です。原子力の知識を習得しつつも、さまざまな知識を身に付けていけるのは原子力エンジニアリングの特徴だと思います。

能勢

配属当初はトンチンカンな提案もしましたが、めげずに努力を続けたことで、徐々に電力会社さんが求めていることがわかるようになってきました。今では表現の引き出しが増え、資料の目的や読む人に合わせて伝え方を変えることができるようになってきました。定常業務というより毎年新たな検討を行っているので、専門的な知識を深めやすい職場だと感じています。常に自分の頭で考えて仕事をする姿勢が、スキルアップにつながっています。

赤川

みなさん、上から言われた業務をこなすというよりも、自分で考えて提案する仕事をしていますね。苦労は多いかもしれませんが、成長度は加速度的に上がっていくのではないかと思います。

赤川

会社の福利厚生は
どのように使っていますか?

能勢さん

村岡

年に一度5連休が取れるフレッシュアップ休暇を活用しています。連休は気分転換にもなりますし、普段の休みでは行けないところへ旅行に出かけたりできています。

能勢さん

能勢

社宅や寮の制度などもあり、若いうちから生活支援をしっかりとしてくれるのはすごくありがたいです。金銭的な面でも人生設計が立てやすいと思います。仕事がしやすいところに加えて、大手企業に引けを取らないくらい福利厚生が充実しているのもいいところだと思います。

赤川

このページを見て
入社を検討している人たちに向けて
メッセージをお願いします。

能勢さんと村岡さん

能勢

研究よりの業務や現場に近い業務などさまざまな内容の仕事があるので、大学時代は研究に没頭した方も、部活・サークルに打ち込んだ方も、今まで培ってきた人間力というか、その人の個性や適性を活かして活躍できる会社だと思います。それに勤務地が大阪ベースなので、アフターファイブを楽しむなどプライベートも充実できるかなと思います。ぜひ一緒に、遊びにも行きましょう(笑)。

能勢さんと村岡さん

村岡

若手のうちからさまざまな業務を経験することができ、早い段階で主担当業務を任されることもあります。また周りには、高度な専門知識と技術を持つ先輩方がいるので、親身な指導を受けながらエンジニアとして成長していくことができます。実際に私も、これまで学んできた知識を活かしつつ現場の経験を積むことで、一段上の技術を身に付けられています。原子力エンジニアリングでしかできない専門性の高い仕事に取り組むことができるので、入社を検討されている方にぜひおすすめしたいと思います。

赤川

原子力エンジニアリングという社名を聞くと、原子力系出身でなければ入社できないかもと思うかもしれません。でも実際は、さまざまなバックグラウンドを持った人が活躍していますし、原子力を基礎から学べる環境が整っています。出身と違う業界に飛び込むのはチャレンジングなことですが、幅広い知識を得ながら技術者として成長できる職場なので、挑戦する価値は十分にあると思います。ぜひ検討してみてください!

中村さんと能勢さんと村岡さん 中村さんと能勢さんと村岡さん
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